blogpeople
            
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -
2008はこれ!(いまさらの2008年総集編)
JUGEMテーマ:お気に入り

世間が2009年を総括する今あえて2008年をとりあげるわがブログです(別に忘れてたわけじゃないんだよ・・・)。

10. Womanizer / Britney Spears (from Circus)
一時期本気で死ぬんじゃないかと思ったが、"Toxic"以来の傑作とともに奇跡の復活。まさか年間ベストにBritneyは想定外だが、耳から離れんからしゃーない。

  9. Rising Up / The Roots (from Rising Down)
HIPHOP不作の年もさすがのThe Roots。?uestloveのドラムはいつにも増して冴えわたり、Chrisette Micheleのアンニュイな魅力も加わって文句なし。

  8. That's Not My Name / The Ting Tings (from We Started Nothing)
2008年最もポップな二人組みによる、最もポップな楽曲。贅肉をごっそり落としたミニマル&チープなアレンジに叩きつけられるKatie Whiteの力強いヴォーカルの完璧なコントラスト。

  7. Dream / Priscilla Ahn (from A Good Day)
自らの弾くギターのアルペジオだけをバックに素朴なPricillaの歌声はどこまでも澄み切っている。自分の声を多重ループした間奏のコーラスがその美しさを一層際立たせる。

  6. I Decided / Solange (from Sol-Angel and the Hadley St. Dreams)
Beyonceの圧倒的な歌唱力と存在感の陰に隠れがちだったSolangeもモータウンマナーのポップな楽曲でその実力を証明。プロデュースがThe Neptunesというのも意外だがお見事。

  5. American BoyEstelle feat. Kanye West (from Shine)
Will.I.Amによるバウンシーなトラックに、Estelleのスムーズなヴォーカル、Kanyeのとぼけたラップが絶妙に絡み合う2008年のベストコラボレーション。モノクロのビデオもクール。

  4. Gobbledigook / Sigur Ros (from Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust)
自然の中を裸で駆け回るビデオが印象的な楽曲は、幻想的な歌声がアコースティックギターとドラムがつくり出す激しいグルーヴで埋め尽くされ、不思議な高揚感に満たされる。
続きを読む >>
Live Report: Diane Birch
UGEMテーマ:女性アーティスト
Diane Birch at 心斎橋クラブ・クアトロ (2009/12/8)

Fiona AppleSheryl CrowAimee MannFeist、etc...女性シンガー・ソングライター(以下SSW)に妙に惹かれるのは悲しき男の性・・・ピアノやギターを弾き語る女性のなんとも美しいこと・・・
とまあ、女性シンガー・ソングライターと聞くと無条件に反応してしまうんですが、それが美人とくればその魅力も倍増ですわな(どうでもいい話だが)。

今回、東海地区に住むぼくがわざわざ大阪まで見に行ったのも、そこに女性SSWがいたからで。彼女の名はDiane Birch。はじめてDianeの音楽をインターネット上で"発見"したときの興奮はぼくがはじめてNorah Jones"Don't Know Why"を耳にしたときと同様のものだった。このときぼくはすでに、Diane Birch初来日の際には必ず見に行くことを決めたのだ(もちろんこのときはまだ、名古屋公演が無いなんてことは知らない)。

さて、会場は開演時間には満員(客は性別年齢様々)となり、前座としてMat Kearney登場。MattはMartinの少し小ぶりなアコースティックギターを抱えて6曲ほど弾き語る。Dianeの友人であるという彼はDianeに「一緒に日本行かない?」「もちろん!」てな具合でやってきたようで、無精ひげを蓄えたその顔やトークからも気さくな人柄がうかがえた。一方で彼が演奏した曲はどの曲も微かに憂いを帯びている。ドラマ"Grey's Anatomy"挿入歌で人気が出たというのも妙に納得。

少しのセットチェンジの時間をはさんでいよいよDiane Birchのお時間。バンドはギター、ベース、ドラム、トランペット(兼フリューゲルホーン兼タンバリン)。黒い衣装で揃えたメンバーはいかにも地元の気心の知れたミュージシャンという印象。そこに登場するDianeに観客は「かわいー!」「顔ちっさ!」と大歓声。元ゴシックガールのDianeもバンド同様全身黒だが本当にキュート。

演奏が始まると一気に場の空気が変わる。バンドの演奏はうまくアルバム『Bible Belt』のソウルフルな雰囲気を再現している。Dianeはピアノやフェンダー・ローズを前に歌うがそのヴォーカルはというと、こちらもかなりソウルを感じさせる。CDで聞く分にはそのやさしい歌声からはCarole King、鼻に抜けるファルセットからはLaura Nyroがやっぱり想像されるわけだが、今回持った印象では黒人的な歌いまわしが非常にうまいと感じた。とはいえあまりに完成度の高いアルバムの妙に落ち着いたイメージよりもむしろ若いはつらつとした感じに好感を持った。
GRAMMY 2009 受賞者発表
JUGEMテーマ:GRAMMY AWARDS

The 51st Grammy Awardsの受賞者が決定。

主要4部門はそれぞれ

 ・Record Of The Year
    Please Read The Letter
    Robert Plant & Alison Krauss
    T Bone Burnett, producer; Mike Piersante, engineer/mixer
    Track from: Raising Sand

 ・Album Of The Year
    Raising Sand
    Robert Plant & Alison Krauss
    T Bone Burnett, producer; Mike Piersante, engineer/mixer; Gavin Lurssen, mastering engineer

 ・Song Of The Year
    Viva La Vida
    Guy Berryman, Jonny Buckland, Will Champion & Chris Martin, songwriters (Coldplay)
    Track from: Viva La Vida Or Death And All His Friends

 ・Best New Artist
  Adele


さて、第51回のグラミーが終わったけれども、惨敗。予想的中はAlbum Of The Yearのみ。対抗として予想したのを含めても2部門。惨敗。
いや、待てよ。Robert Plant & Alison Kraussだって、Coldplayだって、Adeleだって予想通り"受賞"しとるやないか!ただ受賞部門間違っただけやんか!そんなん全問正解みたいなもんや!(無理矢理)

そんなわけで今年も音楽界最大のイベント、グラミー賞もめでたく終了。また来年(のぼくの予想の外れっぷり)をお楽しみに!

GRAMMY 2009 予想 (Record Of The Year)
JUGEMテーマ:GRAMMY AWARDS

 ・Chasing Pavements
  
Adele
  Eg White, producer; Tom Elmhirst & Steve Price, engineers/mixers
  Track from: 19

 ・Viva La Vida
  
Coldplay
  Markus Dravs, Brian Eno & Rik Simpson, producers; Michael Brauer & Rik Simpson, engineers/mixers
  Track from: Viva la Vida Or Death And All His Friends


 ・Bleeding Love
  
Leona Lewis
  Simon Cowell, Clive Davis &
Ryan "Alias" Tedder, producers; Craig Durrance, Phil Tan & Ryan "Alias" Tedder, engineers/mixers

 ・Paper Planes
  
M.I.A
  
Diplo, producer; Switch, engineer/mixer
  Track from: Kala


 ・Please Read The Letter
  
Robert Plant & Alison Krauss
  
T Bone Burnett, producer; Mike Piersante, engineer/mixer
  Track from: Raising Sand

ここではまずLeona Lewisを除外。ここでLeonaが獲ったらグラミーもおしまい。歌うまいよ。美人だし。でもお金懸けりゃいいってもんじゃない。そうそう、この部門のSong Of The Yearとの違いは作曲者だけじゃなくてアーティスト、プロデューサー、エンジニアの全てを対象にしてること。つまり最重要部門。Simon CowellClive Davisにはやりたくないなー。M.I.A.のこの曲はどうしても2007年の曲というイメージがぼくの中ではある。とはいえ2008年公開のJudd Apatow&Seth Rogenコンビの映画"Pineapple Express"の予告編に使われたことで一気に売れた印象(しかもアカデミー作品賞ノミネートのDanny Boyle"Slumdog Millionaire"でも使われている)。アルバム"Kala"は2007年の個人的ベストアルバムなので押したいところだけど難しいでしょ。
Robert Plant & Alison Kraussも2007年作。Robert Plantのリラックスした歌唱もいいし、もちろんAlison Kraussも文句なし。ただこの曲、Page & Plantの1998年のアルバム"Walking Into Clarksdale "の収録曲のリメイクということもあるし、こちらも難しいだろう。となるとSong Of The Year同様にAdeleColdplayというとこだが、Coldplayはこれまでの自分たちの完成されたスタイルをBrian Enoをプロデュースに迎え変化させるという冒険、しかもColdplayでしかない完璧なポップソングとして送り出してきたことは(個人的な好みは以前の作風であるとはいえ)素晴らしいとしか言いようがない。もちろんAdeleの曲はデビュー曲とは思えない、非常に洗練された2008年最も優れた曲のひとつだ。

Record Of The Year予想、本命Viva La Vida/Coldplay、対抗Chasing Pavements/Adele
受賞結果:Plese Read The Letter/Robert Plant & Alison Krauss (2009/02/09)

GRAMMY 2009 予想 (Album Of The Year)
JUGEMテーマ:GRAMMY AWARDS

The 51st Anual Grammy Awards Album Of The Yearのノミネートは

 ・Viva La Vida Or Death And All His Friends
  Coldplay

 ・Tha Carter III
  Lil Wayne

 ・Year Of The Gentleman
  Ne-Yo

 ・Raising Sand
  Robert Plant & Alison Krauss

 ・In Rainbows
  Radiohead

結論から先に言ってしまえばこの部門、RadioheadRobert Plant & Alison Kraussのどちらかで間違いないと思う。例によってお金がないぼくはこの部門にノミネートされてるどのアルバムも所有しておらず限られた曲しか聞いていないわけだけども・・・。
Lil Wayneは確かに2007年あたりからBETでの露出も多く、異様な盛り上がり。子どもの頃からキャラも声もイロモノの彼が時代のど真ん中のサウンドの中心に自分をおいたことでついに2008年爆発した。とはいえここで受賞させてはグラミー「じゃあなんであのときKanye Westに獲らせなかったの?」ってことになるのは避けたいはず。今回Ne-Yoはデビュー時のシングル群と比べても見劣りするし印象が薄い。
ColdplayBrian Enoを迎えて冒険しながらも全世界的なヒットというのは立派だがなんせこの部門にはRadioheadがいる。彼らは現代のロックシーンの中で評論受けがとび抜けて良い(ぼくはそれほどだけど)のに加えてIn Rainbowsは購入者がダウンロード時に代金を自由に決められるという販売方法で音楽業界関係者をあたふたさせた話題性も他を圧倒する。そんなRadioheadに対抗できるのはRobert Plantおじさんの他におらんやろということで。グラミー(とくにアルバム部門)がベテランに優しいのは周知のことで過去にもSteely Danの復活作やRay Charles、2008年のHerbie Hancockの受賞には驚かされた。ブルーグラスの女王Alison KraussLed Zeppelinのヴォーカリストの共演は(Alisonともあろうものがおっさんの道楽に付き合わんでも、とはじめ思ったけど)以外や以外どの曲も非常にいい出来で、これは同じT-Bone BurnettがプロデュースしたO Brother, Where art thou?サウンドトラックの受賞を思わせる。実際には2007年に出ているアルバムなのですでに新鮮さはないが・・・。

ではAlbum Of The Yearの予想は、本命Rasing Sand/Robert Plant & Alison Krauss、対抗In Rainbows/Radioheadで。
受賞結果:Rasing Sand/Robert Plant & Alison Krauss (2009/02/09)

GRAMMY 2009 予想 (Song Of The Year)
JUGEMテーマ:GRAMMY AWARDS

The 51st Anual Grammy Awards Song Of The Yearのノミネートは

  ・American Boy

    William Adams, Keith Harris, Josh Lopez, Caleb Speir, John Stephens, Estelle Swaray & Kanye West (
Estelle featuring Kanye West)

  ・Chasing Pavements

    Adele Adkins & Eg White (
Adele)

  ・I'm Yours

   Jason Mraz (
Jason Mraz)

  ・Love Song

   Sara Bareilles (
Sara Bareilles)

  ・Viva La Vida

   Guy Berryman, Jonny Buckland, Will Champion & Chris Martin (
Coldplay)

ソングライターに贈られるこの賞はRecord Of The Yearと同じ曲が受賞するイメージがあったが近年に限ってはそうでもないようだ。EstelleKanye Westのラップも入ったHIPHOPなこの曲がこの賞をとるのは難しい。Jason MrazはなんだかJack Johnsonな方向に行っちゃって妙にリラックスしてるのもグラミーなイメージじゃない。Sara Bareillesの爽やかなロックナンバーはiTunesでもダウンロードされまくったし大好きな曲だが、この賞にはもうちょっと陰気な(よく言えばしんみりした)楽曲がふさわしい(Luther VandrossDance With My Fatherみたいなね)。
となるとAdeleだが新人賞と同様にイギリス人には大きな壁が立ちはだかる。わずかにハスキーな声で歌われる感動的なこの楽曲はノミネートの中では個人的に最も好きだし(PVも秀逸!)イメージとしてはクラシックなシンガーソングライターな感じがこの賞にぴったりだが。対するColdplayはもちろんイギリスのバンドだがすでにグラミー受賞歴がある。しかもColdplayはアメリカのミュージシャン(特にTimbalandJustin Timberlakeなどアーバン系アーティスト)のお気に入りバンドなので問題ない。やっぱりColdplayかなと思いながらも・・・

Song Of The Yearの予想、本命Chasing Pavements/Adele、対抗Viva La Vida/Coldplay。
受賞結果:Viva La Vida/Coldplay (2009/02/09)

GRAMMY 2009 予想 (Best New Artist)
JUGEMテーマ:GRAMMY AWARDS

The 51st Anual Grammy Awards Best New Artistのノミネートは

  ・Adele

  ・Duffy

  ・Jonas Brothers

  ・Lady Antebellum

  ・Jazmine Sullivan

グラミーがアメリカ人優位というのはどの部門も同様でイギリスで昨年最もアルバムを売ったDuffyといえど受賞は難しいだろう。全世界であれほどのインパクト(いろんな意味で)を残した昨年のAmy Winehouseは例外。DuffyにしろAdeleにしろ(個人的には2人とも気に入っているが)Amyのフォロワーという見方もあることも彼女たちの受賞が難しい理由。対してJazmine Sullivanのような女性本格派シンガーはChristina AguileraAlicia Keysの受賞歴もあるし、彼女はかつてグラミー主要部門を独占したLauryn Hillを思わせるという声も多い。芸歴の長いアーティストが新人賞を取ってしまうというパターンもグラミーでは定番で、Jazmineは子どものときから歌っているようだし、フィラデルフィアのイベントBlack Lily出演やKindred the Family Soulの1stでのフィーチャーもある。
人気で言えばドラマCamp RockでおなじみのアイドルロックバンドJonas Brothersはダントツだろうが、御偉いグラミーはこういうのキライ。Lady Antebellumというモダン・カントリーの男女3人組はCMAやACMというカントリーの賞を昨年受賞しているがポップチャートでの知名度を考えるとまずないだろう。

ということで、Best New Artistの予想、本命はJazmine Sullivan、対抗はDuffy。
受賞結果:Adele (2009/02/09)

Discs at Random: Chanté Moore - Love the Woman
JUGEMテーマ:女性アーティスト

Love the WomanKenny Lattimoreとの2枚のデュエットアルバムに続き発表されたR&Bシンガー、Chanté Mooreの5枚目のソロアルバムは大人の色気を十分に聴かせる落ち着いたアルバムとなった。落ち着いたといっても決して悪い意味ではない。確かに前作”Exposed”ではJermaine Dupri制作のアップ”Straight Up”がヒットし(PVではダンスのシーンも)”今”の音にも十分対応できる幅の広さを見せたがすでにデビューから15年のChantéにはむしろこちらのほうが自然体といえるだろう。

実際のところChantéが良いメロディを歌うことに徹すると俄然素晴らしくなる。メロウな”Special”はさすが、出来のよさは保証されたRaphael Saadiqのプロデュース。Shelea Frazier作のピアノに導かれるゆったりとしたネオソウルバラッド”Ain’t Supposed To Be This Way”は個人的にお気に入りで聴くたびにうっとりしてしまう。そしてWarryn Campbellによる”My Eyes”が特に良い。アルバム冒頭のWarryn作の2曲は印象に残るメロディを欠いていたが、ここでは畳み掛けるようなボーカルコーラスと後半に迫力を増すドラムが圧倒的だ。しかしなんといってもタイトルトラック”Love The Woman”が際立っている。Rahsaan Pattersonとの仕事でおなじみのJamey Jazプロデュースによるクールなこの曲でのChanéの吐息交じりの声の色っぽさといったら・・・。そこらの新人シンガーには出せない大人の色気が漂っている。爽やかなボサノヴァ”First Kiss”ではまた違ったキュートな一面も顔をのぞかせている。George Dukeがジャジーに仕上げた2曲はいかにも”狙った”感が出ているが(インタビュー記事によるともともとジャズアルバムを作ろうとしていたようだ)、もともとこの手の曲はお手のもの。このアルバムの最後に大人の夜の余韻を残してくれる。

アルバムを通して派手なところはどこにも見当たらないが、時代に媚びず、歌を聴かせる構成は、個人的には正解であると思う。良い歌と良い曲。これ以上何を求めることがあるだろうか。
A Favorite of 2007 (Rihanna - Umbrella)
JUGEMテーマ:お気に入り
2008年も終わりということで、2007年を振り返り(今さら)。mixiの自分のページでも2007年の個人的ベストを書いたけども、ベストソングは何の迷いもなくRihannaの"Umbrella"。Rihannaのファンとはとても言えないぼくでも選んじゃうぐらいの力があったねぇ、あの曲には。"Umbrella"がいかに傑作だったかはそのカヴァーの多さが証明している(ちょっとYoutube検索すれば、あれよあれよと出てくる)。

ぼくが始めて他のアーティストのカヴァーを見たのはIndia. Arie版。Rihannaのが5月には出てるから、7月にすでにやってたっぽいIndia.早っ! "The Heart of the Matter"からのメドレーは彼女ならではのアコースティック・ソウルになってて和むなー。


最近のFMではUKのManic Street Prechersのヴァージョンがヘヴィ・オンエア中。もともとギターが入ってた曲だからロックも違和感なし。つーか、まんまだな。ほかにもロック系はUKポップ・パンクのMcFly、去年ブレイクしたPlain White T's、かのLinkin ParkMike Shinoda、グラスゴーのロックバンドBiffy Clyro。そのほとんどはありきたりで正直つまらん。
その点Vanilla Skyは音はパンキッシュでどーってことないけど、ビデオのほうはどーってことあり!(Rihannaのオリジナル鑑賞後にどうぞ)

Discs at Random: Buckcherry - Buckcherry
JUGEMテーマ:HR/HM

Buckcherry LA出身のハードロックバンドの1stアルバム。

90年代というとNirvanaを代表とするグランジの隆盛と終焉、オルタナティブと呼ばれる音楽がその言葉に反してメインストリームに躍り出る という時代であり、いわゆるSex, Drug, Rock'n'Rollと呼ばれたロックの姿はすでに時代遅れのものとなっていた。ところが99年にデビューした彼らは全身にタトゥーを纏ったなんともグラマラスなルックスでバンド4人(当時)の奏でる音はRolling StonesAerosmithなど古き良きロックをルーツにNYパンクを通過したハード・ロックンロールなのである。

ということでハードロック・ファンにとっての20世紀最後の大物という触れ込みでデビューしたのだが、SoundgardenPanteraを手がけたTerry DateSex PistolsSteve Jonesをプロデューサーに迎えたアルバムの内容も申し分ない。 「コカイン大好き!」とライブでは大合唱の代表曲"Lit Up"をはじめとしてザクザクしたリフに対してフックがポップな"Crashed"や猛烈に駆け抜ける"Dead Again"、Keith Nelsonのギターが雄叫びをあげる"Dirty Mind"などMid〜Fast Tempoのリフロックは粒ぞろいだし、"For The Movies"、"Check Your Head"としんみりとしたバラードをつくるのもうまい。レイドバックした"Borderline"ではBlack Crowesを想わせるブルージーさがありなかなか器用なところを見せてくれる。 彼らが素晴らしかったのはまわりのNew-Metal勢が7弦ギターのヘヴィさだのラップだのに気をとられているあいだにロックをロールさせる術をよく理解していたことだ。
続きを読む >>
CALENDER
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>
SEARCH
tag
クリック募金
MOBILE
qrcode